沖合にFisherman`s Islandと呼ばれている島がある。
小さな島なのに、密集して2000名以上が暮らす。
水はない。電気もない。ガスもない。
正確に言うと、水は本島から毎日村人が船で運んでいる。
電気はディーゼル発電機を保有している村人がいる。
ガスの代わりに薪や炭を使っている。

ビジネス化が目指せる領域と、支援のみにしたほうが良い領域がある。
どちらがいいとか悪いとかの問題ではない。
しかし、支援以外しか道はない領域にぶつかることが多々ある。
この場所はまさにその領域だった。

パプアニューギニアは産油国である。
天然ガスも採れる。
さらに金も銅も産出される。
それなのにどうだろう。
少女が毎日何往復もして20キロのタンクに井戸水を汲んで運んでいる。
井戸水は塩分も多いし、雑菌が含まれている。
太平洋戦争前から言われていることだが、この国の資源をどうして国内に還元できないのだろうか。
課題は山積である。

朝から5キロほどランニング。
と言っても、パプアニューギニアは治安が良くないからジムのランニングマシンを使うしかない。
外を走れば快適だろう。しかし、身の安全を優先しなくてはならない。
ランニングマシンを時速10kmほどで走っていると突然の停電が発生した。
当然だがランニングマシンも急停止した。
これはとても危ない。
つんのめりそうになったがなんとか持ちこたえた。
外で走るよりも危ないじゃないか。

南米への移動に比べれば東南アジアの移動など楽なものだ。
6時間半。
あっという間に着く。時差も1時間。
近いのは楽だ。
しかしパプアニューギニアの治安の悪さは、アジアで最悪ではないか?
十分に気をつけなくてはならない。
不要不急の外出はしない。
そうはいっても明るいうちには出来うる限り回らなくてはならない。
暗くなったら、部屋からは出ない。腹が減ろうが安全優先だ。
飛び回る仕事だからこそ、安全には細心の注意を払っている。

南米から帰国すると時差ぼけの修正に時間がかかる。
最低でも数日、長ければ一週間以上かかる。
今回のように帰国後すぐに出発しなくてはならないと、時差ぼけを引きずったまま次の任地に向かわなくてはならない。
パプアニューギニア。ポートモレスビーに向かう。
治安は悪い。すでに先発隊が下準備を始めている。

発売初日にiPhone8 Plusを手にいれた。
ミーハーではない。
今使っているiPhoneが壊れてしまったので買い換えなくてはならなかったからだ。
ケースはappleオリジナルのレザーにした。
これであれば薄いので、wireless charging が可能である。
防水なのは仕事柄ありがたい。
カメラの質も上がったようだ。
さて次の出張だ。
殆どとんぼ返りの状態だ。
