なるべく軽装にしたいと考えています。
一眼レフを使用しないで、今回の旅は2つのデジカメを持参しました。
必要な機能は、防水、防塵、防砂、対ショックであること。ビデオ機能、GPSがついている事です。LUMIXは長年愛用しています。海に潜り、砂漠やジャングルを共にしています。LEICAレンズで広角も望遠も程々カバーできます。
今回はGRも持参しました。画質の美しさはどうしても越えられない一線がありますからね。こちらも老頭児ですが、現役です。
アウトリガーカヌーを色々な場所で見てきました。
ハワイ、タヒチは勿論、ニュージーランド、サモア、イースター島等々。
実に奥が深く、これがアウトリガーの文化だ、歴史だとは恐れ多くて言い切れません。寧ろ知ったつもりになるのが危険だと思います。ポリネシア文化を知るには、違う島、違う国を見なくてはならないから膨大な時間が掛かりそうです。近いうちに島嶼国11カ国は見てみたいと思います。
ストイックにやるだけではないし、カルチャーに入り込みすぎるのは寧ろ現地との乖離を感じます。ハワイやタヒチといった場所だけはありません。
もっと気楽に間口を広くしてよいのだというのが正解だと思います。そしてレース指向の人は、それはそれで良いのだと思います。多様性を受け入れる事の大切さ。
暫し水の上を静かに進むカヌーを味わいました。
っと思ったら転覆しました。
あーあ。
ハリケーンで巨木が流れてきて堰を作ります。橋桁に止まり橋を破壊します。
防災の大切さ。世界で最も地震の多い国の一つである日本の防災技術を世界に広める事は人命を救う事にも繋がります。
気候変動によって甚大な被害が発生しているのですから、環境とは密接な関係があります。環境は決してCO2だけではありません。森林だけでもありません。食、教育、交通、防災などなど当然のように関係しています。
悪路を通るとパンクもあります。
と或る国のジャングルに来ています。
足は刺のある植物に搦まれ、泥だらけになっての作業です。
環境の現場は開発途上国のこういった場所が主です。
気候変動により大規模な災害が発生しています。
と或る国での作業も峠を越しました。
あとは内閣で審議してもらい閣議を通せばこの仕事も漸く目処が立ちそうです。
中々タフな仕事でした。あとは安全に気をつけて進めます。
オークランド
NZに来るのはアイアンマンに出場して以来だから随分と久しぶりです。
昼間の気温は摂氏15度。肌寒いです。
丁度アメリカズカップ開催期間です。といってもサンフランシスコですが。
マリーナには嘗ての栄光の記録が飾られています。
開発途上国ばかりの仕事ですが、旅の途中に先進国に立ち寄ることもあります。
ちょっと一息。
治安が比較的良いところに向かいます。
軽装にしました。
Totesのミリタリー調の折り畳み傘。超軽量。
Montrailの靴。足場の滑りやすい所を回るので必須です。
Omegaの腕時計。政府系の調査の仕事をやっている以上、Tom Fordのサングラスとともにやはり!
しじみ汁。 ノーコメント。
機上で東京オリンピックの結果が聞ける事を楽しみにしています。
では@関空
暑かった夏
沢山のレッスンがありました。
学んだ事をどのように活かすか。
楽しい事も辛い事もあります。
仕事ですから当たり前です。
しかし同じ事の繰り返しは短い人生を大切に遣っていることにはならないのでしょう。
スピードと丁寧さ。
大胆さと慎重さ。
input と output
模倣ではないオリジナル
色々な物に拘って生きるのも大変ですね。
ちょっと旅に出ます。