パプアニューギニアに向かう
- 2017年09月24日
南米への移動に比べれば東南アジアの移動など楽なものだ。
6時間半。
あっという間に着く。時差も1時間。
近いのは楽だ。
しかしパプアニューギニアの治安の悪さは、アジアで最悪ではないか?
十分に気をつけなくてはならない。
不要不急の外出はしない。
そうはいっても明るいうちには出来うる限り回らなくてはならない。
暗くなったら、部屋からは出ない。腹が減ろうが安全優先だ。
飛び回る仕事だからこそ、安全には細心の注意を払っている。
南米への移動に比べれば東南アジアの移動など楽なものだ。
6時間半。
あっという間に着く。時差も1時間。
近いのは楽だ。
しかしパプアニューギニアの治安の悪さは、アジアで最悪ではないか?
十分に気をつけなくてはならない。
不要不急の外出はしない。
そうはいっても明るいうちには出来うる限り回らなくてはならない。
暗くなったら、部屋からは出ない。腹が減ろうが安全優先だ。
飛び回る仕事だからこそ、安全には細心の注意を払っている。
南米から帰国すると時差ぼけの修正に時間がかかる。
最低でも数日、長ければ一週間以上かかる。
今回のように帰国後すぐに出発しなくてはならないと、時差ぼけを引きずったまま次の任地に向かわなくてはならない。
パプアニューギニア。ポートモレスビーに向かう。
治安は悪い。すでに先発隊が下準備を始めている。
発売初日にiPhone8 Plusを手にいれた。
ミーハーではない。
今使っているiPhoneが壊れてしまったので買い換えなくてはならなかったからだ。
ケースはappleオリジナルのレザーにした。
これであれば薄いので、wireless charging が可能である。
防水なのは仕事柄ありがたい。
カメラの質も上がったようだ。
さて次の出張だ。
殆どとんぼ返りの状態だ。
サンパウロを出発して、トロント経由で帰国の途中。
現在アラスカの上空である。
駆け巡った今回の旅も終焉である。
ほぼ毎日以下のようなスケジュールで過ごした。
5時起床
6時半まで部屋で仕事
ジム
朝食
8時半出発
会合を5件程度
会食
1時間ほど部屋で資料整理
就寝
夜遊びはしない。
深酒はしない。
睡眠不足だったり、お腹を壊したり、風邪をひいたら業務に支障が出る。
それでも風邪の兆候が少しでも出たら、薬を飲んで早めに就寝する。
プロとして体調管理をきっちりと行う。
飲んだくれることなどいつでもできる。今ではない。余生でやれば良いのだ。
今は全力で仕事に集中したい。
帰国したらゆっくりと風呂に浸かり、体を伸ばしたい。
と言っても日本には2日しかいない。
トランクをしまうことはない。
次の旅が待っている。
ブラジルへの渡航は、アメリカ経由は人気がない。
中東、ヨーロッパ経由が多い。今回はトロント経由である。
初めてだ。
トロントは出入国の手続きが簡単である。
ブラジルとの時差も1時間なので体も楽である。
地球の裏側への出張でもエコノミーである。
体がきしむ。しかし体が丈夫なうちはこれで良いと思う。
人道支援という仕事の性質上、自分が楽なことをしたくないのだ。
社長の威厳も何も気にしない。
そんなものにアイデンティティを求めたことものない。
どうしても体がきつい時には、自費でビジネスクラスに変える。
それでいいと思っている。
快適な旅など求めちゃいない。寧ろそれが癖になる方が嫌なのだ。
これほど出張が多い生活をしていると、そんな境地にも達するのだ。
プライベートな旅で贅沢をすれば良い。
トレーニングを始めて3か月が経過した。
腹回りはすっきりした。足に筋肉がついたことがわかる。
心肺機能はまだ弱い。
自分が考える動ける体になるにはもう少し時間がかかるようだ。
それでも3か月1日も休まずに続けることで、体には大きな変化が出ることがわかった。
体重の減少は1か月で1kg程度である。だからたった3kgしか減少していない。
それで良いと思っている。基礎代謝が上がるということは、健全な体になってきたということだ。
出張中はホテルのジムでトレーニングできる。できない日は部屋で少しでも筋トレを行う。
移動日は機内のシートでも腹筋ぐらい鍛えられる。
最低限の筋トレならば5分あればできてしまう。
要するにやる気があればどんな場所でも、どんなに忙しくても、トレーニングはできる。
自体重のみで可能だ。
1年後は今よりもぐっと引き締まっている姿を思い浮かべている。
遥かに動ける体をイメージしている。いつでも戦える体。
大した望みではないはずだ。