CROSS FIT

  • 2017年10月21日

CROSS FITが人気である。

CROSS FITは高い運動強度で行われるフィットネス・プログラムであり、有酸素と無酸素を組み合わせている。

スリムで筋肉質な体になっていく。

無酸素だけを行うとマッチョになるし、無酸素だけだと筋肉の付き方が偏る。

CROSS FITは理にかなっている。

 

しかし、どうもいただけない。

膝、腰などへ対する負荷が高すぎると感じてしまう。

知識があるトレーナーについてやらないと体を壊してしまうのではないだろうか?

 

若い人やアスリートには向いているが、世の中はそうでない人が大半である。

そして、多くの人が腹出しウエアを着て、

腹筋をこれ見よがしに見せながらトレーニングしている姿は、どうなのだろうか?

80年代の西海岸を思い出す。

まあ、人の好みは人それぞれである。

しかしとてもノスタルジックである。

 

時代はもっと自然体を望んでいるのだと思う。

自体重のみで鍛えて、しなやかさに重点を置いたトレーニングの方が人気があるのもよくわかる。

やりすぎは良くないがヨガやピラティスの方が人気が高いし、

アウトドアフィットネスの方が圧倒的な爽快感がある。

まあ利用者としては、選択肢が多い方が良いのだが。

 

トレーニングで目指すもの

  • 2017年10月21日

トレーニングは、痩せることを目的にしていない。

速く走ることも目的にしていない。

心肺機能、スタミナ、筋力、スピードなどを総合的に鍛えることを目標にしている。

いつでも動ける体。

もっと言うと、いつでも戦える体だ。

忙しいから鍛える時間を捻出することを工夫している。

 

どんなに疲れていても、短くてもいいから運動する。

どんなに眠たくても、擦り切れそうになっても続けるのです。

仕事しながらでも運動する。

やってできないものはない。

無酸素運動をやるぐらい時間はかからない。

問題は有酸素運動を行う時間の捻出だ。