日々是好日

  • 2019年02月13日

午前中は小学校の幼なじみからの連絡と高校時代の友人から連絡があった。

午後は大学時代の友人たちから連絡があった。

そして金融機関で働いていた時の方々からも連絡があった。

仕事の相談だったり、雑談だったり、ゴルフや食事の誘いだったり。

内容は様々である。

何か特になるわけでもない。

何かの役に立っているわけでもない。

友人なんてそんなものだし、そうありたい。

偉かろうが偉くなかろうが関係ない。

金があろうがなかろうがどうでもよい。

金など墓場に背負っていけない。

いつでも気軽に連絡をもらえるような自分でいたいし、友が苦しい時にはいつでもそばにいてあげられるような自分でいたい。

善意のバカ

  • 2019年02月12日

善意のバカは本当にタチが悪い。バカにもいろいろあるけど、自分がいいことをしていると信じて疑ってないから、なにを言っても耳を貸さない。つまり、バカの中でも止めようのないバカという意味で最悪です。

(西野亮廣 バカとつき合うな  共著者 堀江貴文  より)

なるほど。そういう見方もあるのですね。

私は一度友人になると付き合いが長いのです。

いまだに小学生時代の友人と付き合いがあります。

バカでもいいと思います。友達なんだから。

友と馬鹿話をするのも楽しいですしね。

仕事関係でも、金融業界を去って長い月日が流れましたがいまだに親交があります。かなり密な関係です。

利害関係はなしです。

弊社にも仲間として入社していただいたりもしています。

ご縁を大切にしてきたからかもしれませんが、友人が財産です。

友人として付き合えない人ももちろんいます。

自分のキャリアを話したがる人、家族や知人の自慢をする人です。

自分の中身がないから虚勢をはるのでしょうね。

少なくとも私は、自分のキャリアも、自分以外の人の自慢は全くしないようにしています。

というかそんな話をした記憶がありません。

どうしてもと尋ねられたら隠しはしませんが。

名もなき会社からのスタートでした。だから看板などは使えないのです。

一つ一つ実績を積み上げて信頼を得て、一段一段を登っていくしかないのです。

今現在の素の自分。

それだけで勝負してきました。

相手によって態度は全く変えません。

大臣だろうが小学生だろうが全く一緒です。

常に謙虚にいるべきだと考えています。

逆に横柄な人や勘違いしている人には、躊躇しないでいいます。

「もっと謙虚になられたらいかがですか?」と。

それで関係が切れるならばそれまでです。

早く切れてよかったと考えることにしています。

毎日毎日膨大な人々とお会いしています。

その中には様々な方々がいるわけです。

合わない人に時間を費やすことほど無駄なことはないのです。

それで食っていけているのですから、他人にとやかく言われる謂れはないのです。

相手を選ぶ目をしっかりと持って、深い親交を作る。

そうやって仕事の輪が広がってきました。

創業当時からご支援いただいている方々との縁もずっと続いています。

日々感謝です。

日日是好日

snow & turf

  • 2019年02月11日

3連休。関東にも積雪がありました。

予想よりは大雪にならずに助かりました。

実は雪がとても好きです。

今でもスノーボードやスキーを続けています。

surf & turfならぬ、snow & turfが自分のスタイルです。

雪が降っている時には山で遊ぶ、降っていない時には芝で遊ぶ。

心と体のバランスを上手にとるためには、運動は続けたいと思います。

最近はゴルフを復活したので、以前親交があった方々との邂逅に恵まれています。

ゴルフ場に行くとその人の人となりがわかるのでそれもまた楽しいものです。

マイクロファイナンスは消費者金融か

  • 2019年02月08日

消費者金融が悪いと言っているわけではありません。

消費者金融なりの役割が存在していることは明らかです。

まずはお伝えしておきます。

先日もマイクロファイナンスを礼賛している方数名とお会いしました。

実情をどこまでしっているのか私には甚だ疑問です。

去年10月にNHKスペシャル「マネー・ワールド~資本主義の未来~ 第3集 借金に潰される!?」で放映されました。

よくまとまっていました。私も本ブログで2016年に書かせていただきました。

マイクロファイナンスは本来であれば、マイクロ・プロジェクトファイナンスであるべきです。

実際のところは融資したお金のほとんどが生活費に充当されている。

多重債務者にさらなる高金利での貸付。

マイクロファイナンスを表だって非難することは憚れる風潮。

神聖化され、批判はタブーの世論。

もういい加減手放しでの礼賛はやめましょうよ。

初期の目的から逸脱した貸金業者が多すぎます。

貧困層を守るような制度を構築してあげるべきだと思います。


問わず語り

  • 2019年02月08日

くもり硝子の向こうは風の街
問わず語りの心が切ないね
枯葉ひとつの重さもない命
貴女を失ってから

背中を丸めながら
指のリング抜き取ったね
俺に返すつもりならば
捨ててくれ

そうね誕生石ならルビーなの
そんな言葉が頭に渦巻くよ
あれは八月目映い陽の中で
誓った愛の幻

孤独が好きな俺さ
気にしないで行っていいよ
気が変わらぬうちに早く
消えてくれ

くもり硝子の向こうは風の街
さめた紅茶が残ったテーブルで
衿を合わせて日暮れの人波に
まぎれる貴女を見てた

by Takashi Matsumoto

ルビーの指輪の歌詞は美しいですね。

風の街の舞台は骨董通りとのことです。

巨匠松本隆氏は現在は神戸で暮らしているそうです。

一度お会いしたいです。

宮崎へ

  • 2019年02月07日

一路宮崎へ。

南国ですね。

野球やサッカーの合宿時期ですね。

宮崎の日の出。夜の街。

海よ

  • 2019年02月06日

気持ちの整理がつかないでいます。

12年近く前に仲間とBEACH HAYAMAを立ち上げました。

カーボンフリーコンサルティング株式会社の起業した日と同じ日にオープンしました。

皆様のご支援のお陰で長年皆様に愛される施設を運営させていただいています。

初期のスタッフの方が逝去されました。

会社を去って8年もたちますが今でもその方のことははっきりと覚えています。

海をこころから愛した人でした。

周りを常に明るくする人でした。

自分よりも遥かに若い方の死を前に茫然自失し、怖気を震い憂色に包まれるしかありません。

数日経っても全く消化できずにいます。

残された私たちはその分まで精一杯生きるしかないのでしょう。