ハマの海は今日も
- 2021年04月17日
DXについて書かれた本が並びます。何で紙媒体なのだろうか?
デジタル化されていないのに、これからはDXだと言われても違和感がある。
しかし、紙媒体の方が読みやすい。少なくとも自分は紙媒体の方がビジネス書は読みやすいのだ。
自分が変わらなくてはならないのだろうか?
DXは、印鑑だけの話ではない。
紙媒体をデジタル化すれば良い話でもない。
DXは業界全体、社会全体を変えていかないと、相乗効果が得られない。
まあまだまだ社会はその程度なのだろう。
10年後は大きく変わっているだろう。
書類が破棄されましたなんてことが言われることもなくなるだろう。
水素を生産する際に多くのCO2排出を伴う場合・化石燃料ベースの水素製造=グレー水素)苛性ソーダ生産時発生するのは水素である。しかしCO2を排出する。
そのCO2を大部分回収して貯蔵などをする場合・二酸化炭素回収・利用・貯留(CCUS)と組み合わ せた化石燃料ベースの水素製造=ブルー水素
再エネで水を電気分解(水電解)して水素を発生させる場合=グリーン水素
水素の時代になれば、どのような由来の水素なのかも問われるようになる。
自明のことである。
アルミと水酸化ナトリウムの化学反応で水素が発生する。
水は、エレクトロライザーと電気を用いて水素と酸素に転換できる。
水素の時代には将来性が高い。
どのような戦略を取るのか?日本の経済にとっても大きな商機である。
バイデン大統領が環境問題について熱心に取り組み始めた。
我が国に、もっと多くのCO2排出量削減に取り組むように言うそうだ。
数ヶ月前までは、温暖化などマヤカシだ。
CO2は関係ない。と言っていた国がだ。
隔世の感がある。
たくさんの仕事の依頼が入ってきている。
同業者も多い。
今後弊社がどの方向に拡張していくかと言うことで、社内で何度か討議した。
そして、形が明らかになった。
すでに手をうった。
リリースするタイミングはそんなに遠くない。
もちろん、この業界では初めての取り組みである。
そして、弊社にしかできないことである。
ご縁に感謝である。
こんなコロナ禍でも仕事をたくさんいただいております。
最近は、その他の間接排出量(スコープ3)の測定が増えています。
購入した製品の資源採取、輸送、出張、通勤、販売した製品の使用、廃棄などが該当します。
算定から、オフセットまで。そして、排出そのものを削減するような機材の導入。エネルギーの調達まで一気通貫で対応できるのがカーボンフリーコンサルティングです。
勿論CDP質問状対応、TCFD提言に沿った、シナリオ分析まで行っています。
SDGsウォッシュなんて言葉がある。
大したことをやってもいないのに、
こんなに良いことをたくさんやっています。
盛り盛り!って感じをいう。
やってもいないのをやってますというのは嘘である。
やったことを、膨らませていう行為も頂けない。
何もいうなとは言うつもりはない。
さりげなくしている方が、相手に伝わることも多いのだ。
ブランディング、コーズマーケティングを理解するには、何もしない〜盛り盛りで言いまくる
の間で、どこに着地するかと言うことでもあるのだ。
こんな日が来るとは思いもしませんでした。
しかし今回を逃したら数十年はチャンスは来ないでしょうね。
どれぐらいの価値があるのでしょうか?
松井選手がワールドシリーズのMVPを取ったとか、オリンピックの金メダルを取ったとか。
同等もしくはそれ以上の輝きがあるのでしょう。
朝から元気をいただきました。