東日本大震災から、16年

  • 2026年03月11日

被災された方々に、改めて心よりお見舞い申し上げます。
そして、今なお復興の途中にある方々にも、心よりお見舞い申し上げます。

震災の翌日から、私は福島県に現地入りしていました。
そのため、2011年3月12日15時36分頃、福島第一原子力発電所で発生した水素爆発の際には、すぐ近くにいました。

空に立ち上るキノコ雲を眺めながら、
「これはもう駄目かもしれない」
そう思い、死を覚悟した瞬間のことを、今でも鮮明に覚えています。

その後すぐに放射線チェックを受けました。
身体だけでなく、身につけていたものや荷物のすべてを確認されました。
そして、被ばくしていないことが確認されました。

その後も、何度も何度も物資を積み、被災地へピストン輸送を続けていました。

当時の記録はこちらです。
https://carbonfree.co.jp/cp-bin/blog/?m=20110312

被災地では、ローカルラジオから同じ曲が何度も流れていました。

負けない事
投げ出さない事
逃げ出さない事
信じ抜く事

駄目になりそうな時
それが一番大事

負けない事
投げ出さない事
逃げ出さない事
信じ抜く事

涙見せてもいいよ
それを忘れなければ

— 「それが大事」
それが大事
(大事MANブラザーズバンド)

良い曲ですね。
闇に吸い込まれそうになる気持ちを、何度も引き戻してくれる曲でした。

(2011年3月18日)

あれから16年。

災害や戦争のない、穏やかな日々。
そんな当たり前の日常が、どれほど大切なものなのかを、改めて思います。

穏やかな日々が、一日も早く訪れることを願ってやみません。

Scope1・Scope2・Scope3とは?GHG排出量算定の基本

  • 2026年03月11日

企業の脱炭素経営において、GHG排出量の算定は基本となる取り組みです。
排出量は一般的に

  • Scope1
  • Scope2
  • Scope3

の3つに分類されます。

この分類は、Greenhouse Gas Protocolによって定義されています。

Scope1

自社が直接排出する温室効果ガスです。

  • ボイラー燃料
  • 自社車両
  • 工場燃料

Scope2

電力などエネルギー購入に伴う間接排出です。

  • 電力
  • 蒸気

Scope3

サプライチェーン全体の排出量です。

  • 原材料調達
  • 輸送
  • 製品使用
  • 廃棄

多くの企業では、Scope3が排出量の大部分を占めるといわれています。


Scope3算定のポイント

  1. サプライチェーンの把握
  2. 活動量データの収集
  3. 排出係数の選定
  4. 算定方法の透明性確保

Scope3算定は、CDP回答やSBT目標設定の基礎となります。企業の脱炭素戦略を進めるためには、まず排出量の正確な把握が不可欠です。