40度を超えるヨーロッパ
- 2026年08月04日
ヨーロッパというと、比較的涼しい夏を想像する方も多いかもしれません。
しかし、2026年6月下旬には、広い範囲で平年より約10度も高い状態となり、多くの国で40度を超える気温が観測されました。
ドイツでは41.7度、チェコでは41.9度、ハンガリーでは42.0度。
スペインでは45.1度を記録しています。
石造りの建物が多く、家庭用エアコンが十分に普及していない地域もあります。
そのような場所で40度を超えることは、人の暮らしに深刻な影響を与えます。
さらに、雨の少ない状態と高温が重なることで土壌が乾燥し、森林火災の危険性も高まります。
海も例外ではありません。
2026年6月には、地中海や大西洋沿岸で海洋熱波が発生し、世界の海面水温も6月として過去最高となりました。
空気が暑い。
大地が乾く。
海も温まる。
それぞれ別の出来事に見えますが、すべてはつながっています。
環境問題とは、一つの現象だけを見るのではなく、そのつながりを考える仕事でもあります。








