謹賀新年

  • 2017年01月02日

昨年は格別のご厚情を賜りお礼申し上げます。

本年も全力で進んでまいる所存でございます。

昨年同様ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

みなさまのご健勝と益々のご発展を心よりお祈り致します。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

ちょっと年初から長文になってしまい恐縮です。

正月は気になることがあり原書を取り寄せました。

昨年はおよそ300冊を読みましたが、理解することなく引っ掛かった言葉がある本1冊を選んで

熟読しています。

Peter Thiel のZERO TO ONEです。

有名な本だし、文面は簡潔なのですが、どうしても腹に落ちないでいたからです。

正確に申し上げると、筆者の問いに対する自分なりの解を見出せずにいました。

直球を投げられているのに、きちんと受け止めることができない自分にケリをつけたいと考えています。

 

いろいろな方が、「5年後はどんな仕事にしていたいのか?10年後は何をやっているのか?」

と将来のビジョンを私に尋ねられます。

勿論自分なりにやりたいことは明確にあるのですが、それについての確信を持てないでいます。

曖昧に答えることしかしませんでした。

 

なぜ確信を持てないのか?

曖昧にしか答えたくないのか?

事業を立ち上げるのは簡単です。

儲かりそうな事業を作ることもできます。

しかしそこに社会性を持たせることが永続的に可能かどうか?

という一点については曇りが出てきてしまいます。

将来を予測することができないからです。

結局『前世紀の半ばから劇的に進化したのはコンピュータと通信だけだ』ったからです。

そしてドットコムバブルが弾けたのと同様に、環境ビジネスで成功している企業が

極めて少ない事実を受け止めなくてはなりません。

 

13章はSEEIG GREENです。そこに環境ビジネスについて次のように書かれています。

It did`t work. Instead of a healthier planet, we got a massive clean tech bubble.(中略)

Why did clean tech fail? (中略) Most clean tech companies crashes because they neglected one or more of the seven questions that every business must answer. とあり、7つの質問に何もきちんと答えられていないとしています。

また、『クリーンテクノロジーの起業家は救いようのないほど市場の捉え方を勘違いしている。自分たちの差別化を強調できるようにわざと市場の範囲を狭め、そのくせ市場が巨大で儲かると言って価値を高く見せたがる。』としています。

環境ビジネスを10年営んでいると、環境バブルが弾けた今、永続性があり自らがラストムーバーになれる戦略を描かなくてはなりません。

そのためには『今から10年先20年先に、世界はどうなって、自分のビジネスはその世界にどう適応しているのだろうか?」を見極めなくてはなりません。

太陽光ビジネスの失敗を『blame china』『shale gas』『government failure』のせいにすべきではありません。

それぐらい予見できなかったから永続性を確保できなかったのだと総括されてしまうだけです。

中国の参入も、シェールガス開発も、FIT価格の低下も何年も前から予見できたはずだからです。

『Great companies have secrets: specific reasons for success that other people don`t see』

『The best projects are likely to be overlooked, not trumpeted by a crowd; the best problems to work on are often the ones nobody else even tries to solve』にならなくてはなりません。

これは大変なことです。そして答えが出たならば容易に人に言える話でもありません。

本書では『逆説的だけれど、エネルギー2.0を生み出す起業家は、小さく考えることが必要になる』ことがヒントになるのでしょう。それは小さな仕組みを作るという意味ではありません。小さな市場を独占するようなビジネスモデルを意味します。

『スタートアップではチームで働くことが原則で、かつ実際に仕事をやり遂げるにはそれを少人数にとどめる必要がある』との言葉には溜飲が下がりました。

徹底的に人のクオリティに拘り、少人数に拘ってきました。

自分よりも優秀な人を積極的に採用し、仕事を完全に任せる。

これは賭けでもありますが、任せられる能力は見切ったうえで採用しています。

 

competition and capitalism are opposites. 競争は資本主義の対極にある。

この言葉の持つ意味は重いです。この一文を理解することに時間を要しました。

 

カーボンフリーコンサルティングは、環境専門のコンサルです。

しかしコンサルの枠を超えて、起業家であり、投資家でもあります。

専門領域は狭いようですが、広くそして深い。

やれることはいくらでもあります。

その中で、隠れた真実を見出し、使命を共有し、ベストな道を選びたいと思います。

 

『先人の通った道は行き止まりかもしれない。隠れた道を行くべきだ。』

 

 

 

 

 

 

帰国します

  • 2016年12月30日

イラク クルド人自治区、イスラエル パレスチナ自治区を巡る出張も終了。

年の瀬の日本に帰ります。

 

パレスチナの崖

  • 2016年12月29日

ガイドにも載っていない場所。

 

  • 2016年12月27日

エルサレムにて

  • 2016年12月26日

人通りの途絶えたエルサレム

静かな夜です。

 

パレスチナ自治区にて 

  • 2016年12月24日

私は信仰心が薄い。

またスピリチュアルな感性もなければ、霊的なものにあったことがない。

金縛りにすらあったことがない。

まあ普通の人なのでしょう。

 

そんな私ですがあまり人に言わない能力があります。

と言うかどうでもよい能力で何の役に立ったこともありません。

それは、石が持つ周波数というかエネルギーというか、そんなものを手で感じることができるのです。

パワーストーンでも宝石でも道端の石ころでも構わないのですが、

なぜかその石の持つ何かを手が感じるのです。

 

パレスチナ自治区にいます。

ベツレヘム

ここはイエスキリストの生誕の地。

降誕教会には、まさに生まれた場所があります。

洞窟のような地下室を降りていくとその場所があります。

部屋に入ると急に動悸が激しくなりました。

そして、その誕生した場所の石に触れた時には、手だけではなく強烈な力を感じ、

鳥肌がたってしまいました。

全く初めての感覚です。

うーむ。

体調が悪いわけでもなし、どうしたのだろうか?

ということで、3回ほど試みました。

すべて同じ結果でした。

 

滅して2000年を経ても放つ強烈なエネルギー。

私には驚きでした。

感覚として、その存在が理解できました。

長い歴史の中では、そんな強烈なエネルギーを持つ方が現れても不思議ではないのでしょう。

 

素敵なクリスマスをお過ごしください。

 

 

 

イスラエル・パレスチナへ

  • 2016年12月23日

一路イスラエルへ。

パレスチナ自治区へ入る。

 

宗教、民族、歴史

複雑に入り組んだ地域

 

火炎瓶より花束を