中身

  • 2016年05月23日

努力している人は一緒にいて楽しい。

リスクとっている人は応援したい。

挫折したことがある人は優しいから心地よい。

 

中身がない人と会うのはつまらないし時間の無駄だ。

知識がない、経験がない、興味がない、勉強していない、、、要するに目標もなければ、謙虚でもない人たちだ。

所謂サラリーマンに会うと幻滅することが多い。

視野も知識も経験も狭すぎて、会話がなりたたないのだ。

勿論、そんなサラリーマンばかりではないのだが、最近たまたまそんな人ばかりに会うことばかりだった。

それならば、零細企業の人や、志しをもつ若い人に会う方が余程いい。

世間ではエリートではないかもしれない。

学歴はないかもしれない。

だからなんだ、と思ってしまう。

 

 

ふと我にかえると、かつて自分もそうだった。

10数年前の話だ。私はサラリーマンだった。

その時代に、起業して成功している先輩に会いに行ったことがある。

しかし、相手の話しを聞くだけで、こちらからは話すことが出来なかった。

話す中身がないのだ。

 

私は自分のあまりの知見の乏しさを恥じた。

自分の生き方に疑問を持った。

世の中のことを何ひとつしらない。

何ひとつ関心をもっていない。

なんら努力をしていない。

だから自信がない。

そんな自分を恥じた。

 

いまでも1日平均1冊の本を読むことを続けている。そして多くの人にお会いして、様々な地に出掛ける。

知識と経験の両輪を駆使して、展開しなくてはならないからだ。

いままでの惰眠をむさぼる人生が変わり、リアルな世界に引き戻された。

その時代の悲しい事、悔しい事は、今思えばなんとくだらぬ事に思い巡らせていたのかと俯瞰できるようになった。

今ならば彼といろいろな話ができるだろう。

SBT、CDP、スコープ3測定はみなと経営研究所

ブルー総合研究所,シンクタンクブルー

 

 

ルセル弾劾

  • 2016年05月22日

大統領が弾劾裁判

http://jp.reuters.com/article/brazil-politics-olympics-idJPKCN0YB2GL

ブラジルは大きく揺れています。

この1年でGDPは世界7位から9位に後退しました。

ロシアを大きく上回っていた南米最大の経済大国。

この国が揺れています。

 

政治によって国は大きく変化します。

この国を良くするには政治を変えていかないとならないのでしょう。

三権分立と言いますが、日本も行政府と立法府が近すぎてきちんと分立がされていません。

 

政治を変えるには制度も変えないとならないのでしょう。

 

 

 

サンパウロにて

  • 2016年05月22日

大統領が180日の業務停止の事態に陥りました。

弾劾裁判が開かれます。もうすぐオリンピックが開かれるというのに。

ブラジルは世界経済7位の大国です。

資源も穀物もあります。人口も多いのです。

しかし政治は腐敗し、経済は低迷しています。

昨日訪問した会社では、300人いた従業員を30人まで削減したばかりでした。

石油公社が最大の顧客であったからです。ご存知の通り、石油公社は多額の損失を計上し、その裏には賄賂が各方面にばらまかれていました。

270人の雇用を奪ったのです。

政治家の責任は重い。まあ、公費で回転寿司を食べる知事や、オリンピック招致に裏金を渡すようなことが本当ならば日本もバカにできないでしょうが。

 

サンパウロの中心部では連日夜遅くまでデモが行われています。

勿論危ない場所には近寄りませんが、ホテルの窓からは音が聞こえてきます。

ブラジルらしく、なぜか明るいボサノバの演奏もやっていたりします。

 

 

寒い日々

  • 2016年05月21日

南半球なので、南に行くほど寒くなります。

そうはいってもこの時期のパラナ州にしては低温の日々が続いています。

10~15度ぐらいだと、服を選ばないと寒い思いをします。

こんな時のために、1枚はジャケット用意しています。

Mammutのジャケット。

ゴアテックスです。雨は弾くし、湿気はこもらない。軽くて暖かい。

このジャケットで何度助けられたことか。

もう5年来ています。

世界中をぐるぐると。地球何週分でしょうか。

寒い場所、雨の中。これ1枚で風邪にならずに済みました。

オススメです。

 

 

 

 

現場を知る

  • 2016年05月21日

糞尿 臓器 動物の死骸

そんな現場で活動しています。

環境の現場はこんなところも含まれます。

現場を知らないで環境は語れません。

解決するための知識がなくては前に進みません。

 

たまに、日本における環境の世界の一人者とされる方々の集まりに呼ばれたりします。

しかし、彼らと話していると大きな違和感を感じざるを得ません。

共通しているのは、2次情報と流行り物には敏感なのに、現場を知らない。

技術を知らないことです。

申し訳ないですが、それでは環境改善などできるわけもありません。

多くの方々が、中身は素人さんです。海外の環境の専門家とまるでレベルが違います。

それならば、現場で汗水垂らして働いている方や、技術者の話の方が余程ためになります。
自分ブランディングや、二次情報をネットで垂れ流す時間があるならば勉強すべきです。

環境の現場

そこは汚くて、危なくて、人間の感情がドロドロしていて。

そして、それでも人と人との触れ合いがあって。

世界中のどんな場所にも、頑張っている人たちがいて。

 

 

現場を知る。

 

 

もっとも基本的なことだと思います。

足を使って一次情報を取得する。

解決するために、勉強する。

その繰り返し以外にありません。

 

 

work hard!

  • 2016年05月21日

最近銀行やら証券の人たちと話す機会が多いです。

金融業界には、優秀な頭脳が集まっているはずなのに、勿体ないなと感じてしまいました。

私の古巣の業界でもあります。

しかし、金融機関の人は勉強しない人が多すぎるようです。

ボンドマス(債券数学)とか何十年前の話しをしているのだろう。

今時IRRを盲信する人がどれぐらいいるだろうか?

IRRの数字など、規模を示すことはできないし、潜在力を示すものでもない。

 

いつからこんなになってしまったのだろうか?

頭の良い人ならば金融の知識は1ヶ月で習得できるレベルから変わっていない。

 

企業評価モデルも未だにDCFを使っていては企業の何がわかるのだろうか?

トリプルボトムラインも知らないで、金融や会計の何をしっているのだろう。

もはや企業運営の常識にもなっている、CSRについてどこまで金融業界は認識しているのだろうか?

 

行政からは指導が入っているはずなのに、未だに社長の個人保証と保証協会の制度枠での融資。金利を上げれば、個人保証をしなくても済むようになりました。

とある国会議員に個人保証という悪癖をなくさない限りは、日本に起業家は育たないと伝えたところ、逆に「制度は作った」と言われてしまいました。

しかし、どれほど多くの経営者が知っているのでしょうか?

これはきちんと貸し手側が事前に説明する責任があると思います。

 

この調子ではフィンテックに取って代わられて当然でしょう。

ATMの手数料を横並びにするのも然り。独禁法に違反していなくても倫理面での課題はあると思う。

 

優秀な人、TOPの住民がブルーエコノミーを作らないでどうするのだろう。

時代が止まってしまっているようです。

自分は安全な立場において、フリーランチを食べるだけの業務ならば、もはやその存在意義は薄くなるばかりです。これでは今後生き残ることはできないでしょう。

 

エールをこめて言います。

金融業界の方々はもっと勉強しなされ!

 

you know Brazil?

  • 2016年05月20日

パリからサンパウロへ向かう機中です。

左手にアフリカ大陸。

正面に南アメリカ大陸です。

一路ブラジルに向かっています。

 

この1年で3度目の訪問になります。

多くのネットワークを構築することができました。

形になるまでもう少し。

 

遠く日本にいるとわからないブラジル。

この地で仕事ができることは大きなチャレンジでもあるし喜びでもあります。

 

ブラジルはとてつもなく遅れていて、アマゾン流域では野蛮人が、略奪を行い、不法伐採を行っている。。。。。。。本当でしょうか?

情報が乏しいというのは、勝手な妄想を作り上げているのでしょう。

環境や開発に携わるものは現場を見て俯瞰的に判断し、具体的に行動する必要があります。

世界7位の経済国であり人口は2億3千万人に達する世界5位の大国です。

 

例えば、戦後移民として多くの日本人村がアマゾン流域に作られたのは知っていますか?

そこは水も電気もない地です。多くの血と汗を流し、開拓を行ってきた日本人がいます。村を作り学校を作り、勤勉に働いても貧乏で、苦労ばかり。

そんな日本人がいたことを知らされていません。

ブラジルにいる日系人は140万人ほどだと言われています。

人口の少ない県の何県分に相当するでしょうか?

彼らは日本の貴重な財産です。

日本がグローバルなどという言葉を使って、海外への展開を促すならば、これほどの巨大社会ともっと連携すべきでしょう。

中南米の多くの国々に日系社会は構築されています。