ロシア上空である
いつか行ったサンクトペトロブルクの辺りである
地球の3分の2を移動して、再び帰路につく
途中パリで少しだけ休めたので
体への疲労は軽減されたようだ
これが飛行場で晩を過ごしたりすると
体には堪える
できるだけホテルは安全で衛生的で
何よりの体を休めることのできるホテルにしている
一流とは行かないまでも
しっかりとしたホテルにする
スタッフにも安宿には泊まらないようにしてもらっている
学生時代は文字通りバックパッカーだったから
何よりも安さを優先した
それが楽しかった
しかし日常になり 業務になれば話は別になる
窮屈な飛行機で長時間移動しても
寛げるホテルに辿り着ければ身体も休まる

月並みかもしれないがMac派である
飛行機に乗るときはラップトップはスーツケースに入れて
iPadのみを持ち込む
事前に映画を数本入れておけば機内であっても時間を潰せる
貯めてあったメールの返事もまとめて書くことができる
ブログも書ける
ラップトップでなければできない作業以外は機内で結構こなすことができる
あとは普段勉強できないような内容の本を数冊持ち込んでいる
現在も農業畜産業についての勉強中だ
変革するためには沢山沢山勉強して
正しい知識を得た上で
綿密に計画を立ててこうどうしなくてはならない
日々精進
そういうものだと思います

一つのプロジェクトを立ち上げて
軌道に乗せるまでは二、三年は必要だ
それだけ腰を据えてじっくりと進めていかなければ成功しない
いいパートナーに恵まれて
優秀なスタッフと進めてもそれぐらいの時間がかかる
思いつきや 中途半端な覚悟でできるものではない
現場は劣悪な環境である
危険も伴う
なのにその仕事に生きがいを感じてくれる人がいる
それが私の仲間である
もっと儲かる仕事や楽な仕事など幾らでもあろうに
優秀な人材はどんな仕事でもこなしてしまうはずだ
されどこの仕事に関わってくれる
なんと有難いことか
日々感謝である
開発途上国
仕事は開発途上国ばかりだ
ほとんど全てである
しかしたまに先進国の仕事をいただくことがある
何故かちょっと嬉しく感じることがある
安全だからだろうか?
トランジットでニューヨークやパリに立ち寄ることがある
これまた少しだけ嬉しい
そのあとは全く違う地域が待ち構えているから
その前のちょっとした精神的な小休止であろう
以前の職場も出張はあったが、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、香港 以上
であった。
何度も訪問していると刺激もない
しかし、今は僅かな時間でも立ち寄るとちょっと嬉しい
人間変わるものだ

農業 畜産業の勉強をしている
急ピッチで知識を吸収している
自分の背丈ほどの本を読み
現場を見て
人の話を聞いて
最後に自分なりに咀嚼してから
一歩を踏み出す
答えも知らずに 闇雲に歩き出す愚行はとらない
それは単に努力したかしないかの違いにすぎない
能書き垂れる前に どこまで自分で学んだかどうかで
勝負が分かれると信じている
だから今でも年間を通じてみると1日1冊程度の本を読んでいる
謙虚に学ぶ 何故ならば知らないことばかりだからである
それができなくなったのならば 引退の時だろう

白黒写真が好きだ
できれば二眼レフで撮ったような写真が好みだ
流石にローライフレックスを出張に持っていくことは困難だ
タフなGPS付き防水カメラが相棒だ
saint jarman de pres
セーヌ左岸にはやはり恋と二眼レフなのだろう

マスターキートン
20年ぶりに新作が出たらしい
実は自分が密かにマスターキートンと呼んでいる方がいる
風貌からしてそっくりである
イギリス育ちではなくペルー育ちであるが
私よりも勉強熱心で そして思慮深い
繊細であり 大胆である
またこの地で一緒に仕事ができることになった
色々と学ばせていただくつもりだ
私の仕事はというか、個人の興味かも知れないが
人と深い交わりが生まれることが好きだ
何日も現場で飯を食い酒を飲めば人となりはわかってしまうものだ
それは苦痛の時もあれば喜ばしい時もあるだろう
私には興味は尽きない この仕事の醍醐味の一つでもある