自分が死ぬまでにあとどれくらいのプロジェクトに関われるだろうか?
100は超えることはできないのだろう。
数十件のプロジェクトしかできない。これが現実だ。
1000件に増やすには、仲間を増やすしかない。
自分の目が届かないプロジェクトは、荒くなったり、完成度が低くならないのかという不安がある。
その不安を払拭するためには、仕事のやり方を伝授していくしかない。
客観的に見てみると、「私は優秀」である。
アホみたいな言い草だが、限られた世界においては、そのことは言えると思う。
しかしその世界で活躍できる、もっと優秀な人などたくさんいる。
出てこないとならないと思う。
伝授して、進化させる。
「法人格」という「人格」に命を吹き込んでいきたい。

朝食で好きなのはクロックムッシュとエッグベネディクトです。
両方とも味の差が出ますね。
パンケーキは食べないですね。
どうでもいいですが、どうでもよくない話です。
はい。
ブラジルでよく食べるのはタピオカを使った料理です。
タピオカのクレープ
中にチーズとハム。
パサついていますが、口に含むと程よい粘り気がでてきて美味しいです。
人道支援、環境問題解決のための仕事を選んだ以上は、自分にも厳しくないとならないことが多いです。
ビジネスクラスやファーストクラスに乗って、上辺だけの視察して終わりというような仕事ではありません。
ビジネスクラスを使うよりもエコノミークラスで3回渡航した方が、役に立ちます。
特に政府機関や国際機関の仕事を多く実施している以上、原資は税金です。
だからどんなに遠くても私はエコノミークラスを基本的に利用しています。
社長がこれだから、他のスタッフの方もそうせざるをえない状況です。
皆さんには申し訳ないと思います。しかし、そういう仕事なのです。
南米出張は、アメリカ経由かヨーロッパ経由になります。
季節や時期によって価格も異なります。
アメリカ経由の方が早いのですが、乗り継ぎがうまくいかないこともあるので、ヨーロッパ経由を多く利用しています。
移動に費やす膨大な時間。勿論体だってきついです。
40時間もかかって到着して、そのまま調査を開始することはザラです。
衛生的でない場所は当たり前というか、そういう場所が仕事場です。
環境の仕事はこんなものです。
現場はもっと危険で、汚い。
今回の仕事も、汚泥や臓器や動物の死骸の処理に関係することでした。
3K何て言葉がありましたが、正直言って日本のレベルとは筆舌しがたいものがあります。
体張っています。
飛行機の中でも、まだ薄暗い早朝でも、調査結果をまとめなくてはなりません。
人が絡む仕事だから、感情が渦巻きます。
きちんとした理論に基づき、人道に配慮したプロジェクトを作らなくてはなりません。
正解はあるのかもしれないし、無いのかもしれません。
でもね、思うのです。
口先、指先だけでは世の中変わらないと。
人任せではなく、自分が当事者にならないと世の中変わらないと。
長い出張が終わる。
旅の終わりはなぜか切ない。
振り返るには早いし、重い。
帰国後すぐに日常が始まり、朝が来れば普通に出勤する。
地球の裏側で奮闘していた日々のことは胸に秘めて。
そうやって何年も積み重なってきた。
この経験を伝える日もやがて来るのだろう。

ブラジル出張も終わりに近づいてきました。
プロジェクトチームで会食に行ってきました。
ブラジルといえばシェラスコ。
ワインはブラジルでも良いですが、アルゼンチンのワインも肉も美味しいですね。
Malbec。南米に多い品種です。
きつい時もあります。
毎日朝から晩まで一緒ですから、苦楽を共にした仲間です。
国籍も、性別も、年齢も関係ない。
