と、言われてもそんなに事は単純に解決できるものでもなく、自分でできうる思いつく事しかできず忸怩たる思いの日々。
慎重に準備してそして大規模に実施しなくては現実的な効果が出ないのです。
効果がなかったり、スケールが小さすぎては単なる自己満足になってしまうからです。
人類史上、類のない大規模環境問題が目の前にあるのに、環境問題に正面から向きあってきたカーボンフリーコンサルティングが目をそらす事はできません。
震災翌日に向かった先は福島原発でした。水素爆発を肉眼でみた数少ない人の一人になってしまいました。
全身放射能チェックをした日以来果たして何ができるのだろうかと思考を重ね、勉強してきました。
そして現実的な手段と雇用創出をすることに繋がるような活動を展開したいと常々考えていました。
未曾有の放射能汚染問題。
環境の専門家集団として何ができるでしょうか?
まずは安心して木材を利用できるようにするためにプラントの提供を開始しました。
原木でも、皮をむいたあとでも、バークでも、チップでも、きちんと放射性セシウムを除染して放射能チェックをします。
この事により木質系の素材を安心して活用できるようになります。
また除染水の処理もきちんと行なう事により、河川、海への流出を未然に食い止めます。
また、震災瓦礫の除染を被災地で行い、放射性セシウム流出を食い止める為のプラントと薬剤提供を開始しました。
大規模な除染を実施できて、人々に安全、安心を届け、雇用創出にも繋がります。
また、焼却灰に含まれる放射性物質を減らせるので、現在のように保管場所が無いが為に焼却施設が使えなくなるような事態を回避する事にも貢献できます。
課題も多いのも事実です。
大規模に実施できるのか?費用の捻出。
作業員の被爆をどのように防ぎきるか?
ひとつひとつ乗り越えて行かなければなりません。
しかし技術面、設備面のハードルが乗り越えられたのであとは仕組みを構築すれば回ると思います。
今まで200件ほどの環境プロジェクトを開発、実施運営してきましたが、その経験と人脈などを動員して総力戦で進めたいと考えています。
責任は重大。そして様々な苦労もあるでしょう。
しかし一歩前に進みます。

10年ぶりに集まった投資銀行時代の仲間達。
10年も経つと色々なことがありますね。
時は誰も待たない。その通りだと思います。
思い返せばあの時代は辛い事も多かったが充実していた時でもありました。
大手の投資銀行から、当時不祥事で会社復興をしなければならない小さな会社への転職。それまでは会社名で勝負してきたので、勝って当たり前の世界でした。その遣り甲斐のなさから、アゲンストの風に入り込むのは自分なりの小さなチャレンジでした。
そこは焼け野原のようでしたから、新たに構築しなくてはならない世界でした。同じ思いを持った人達が集まったので、集まるとパワーがありました。
ライバルは大手ばかり。こちらは少人数。
それでも勝ち上がって行きました。
皆が猛烈に働いていましたがそれはそれでよい思い出です。
久しぶりに当時の仲間20人程とあいましたが、今改めてみると凄い人達だったと思います。
そこでの再建のプロセスはある意味貴重な人生経験でした。
そして自ら全く知り合いのいない横浜の地を選び、机一つ、電話一つで起業しました。誰のコネも、人脈も今までの知識も使いたくなかったのです。
それでなければ自分にとってはチャレンジでは無かったからです。
あれからもうすぐ5年です。
カーボンフリーコンサルティングの仲間は随分と増えました。
頼もしい仲間達です。社会に負う責任も大きくなりました。
社長としての生き方。それはそれで貴重な人生経験なのだと感じています。
Time waitsというBub Powellの名演奏があります。
何故か別れの時にはいつも頭に流れてくる曲です。
別れ。そして新たな一歩を踏み出す時の一曲。
新たな一歩を踏み出す勇気。踏み出さなければ見えない景色があります。
次の邂逅が楽しみです。きっと皆さん社会的に意義のある何かを始めている事でしょう。
BARNEYS NEW YORK GO GREEN GO!特別版
http://www.barneys.co.jp/topics/111006_02.html
で回収させていただいた衣服を活用して美大生を中心としたアーティスト達がリメイク作品を作成しました。今回は第一回目という事もあり作品数も限られた小さな小さな展示会です。
27日夜はレセプション、28日、29日は一般公開させていただきます。
お時間がございましたらお立ち寄りください。
http://www.youtube.com/watch?v=4Vm58N28zC4

今日は細野豪志大臣と面談をさせていただきました。
環境大臣であり内閣府特命担当大臣ですので広い意味での環境問題についてお話をさせていただく機会になりました。
カーボンフリーコンサルティングは環境専門のプロジェクト開発やコンサルティングを実施していますので、政府側の考えを常に把握しておく方が望ましいのです。
話しは多岐に渡りました。
飯舘村村会議長、双葉町、南相馬の代表も加わり放射能汚染、除染の方法、除染の為の組織体制の構築などのお話をさせていただきました。
細野大臣は現場に何度も訪問されているので、ご理解が早くそして、政府側の現状についてもお話しいただく貴重な機会になりました。
ご多忙の中お時間を賜りました事お礼申し上げます。

今日はエコノミクス甲子園のプレゼンと結果発表の日です。
全国から選抜された精鋭達が叡智を競います。
会場は熱気に包まれました。
5組それぞれ甲乙つけ難いほどの高レベルの内容でした。
被災地復興に繋がるようなソーシャル起業。
こんな難しいテーマを与えたのにも拘らず、SWOT分析、ポジション分析、cashflow など必要な資料を作成した上で、ブルーオーシャン戦略をとれるようなアイデアが出てきました。ブランド戦略もきちんとできていたチームもありました。
これは講師の私でも唸る内容でした。
審査員の方々も大人でもできないようなプレゼン内容に皆さん感心しきりでした。
昨日2時間解説しただけで、翌朝にはここまでまとめあげてくる。
そしてその中には被災県からの代表者も入っています。
ちょっと感激しました。
過去はラサール2回、灘高1回、東大寺学園1回優勝しています。
今年はどこが最終的に優勝するのでしょうか?
テレビ朝日のインタビューに急に呼ばれました。
モーニングバード及び岐阜テレビで放送される予定との事です。
機会があればみてくださいね。
あとで鏡をみてみると寝癖がばっちり立っていました。
駄目ですね。
今週は、行政へのプレゼン、大臣との面談、出張と続きます。

今日は第6回エコノミクス甲子園で講演させていただきました。
全国から勝ち抜いてきた50名の高校生が5チームに分かれて、復興支援のためのsocial 起業の為のアイデアを競います。
月曜日朝8時半頃からテレビ朝日で放映される予定です。

皆さん真面目でそして柔軟な発想の方達なので講師としてもどんな発表があるのか楽しみです。
やはり高校生なので今日の夜は12時でPCを回収してしっかりと寝てもらうことになりました。徹夜はいけないですね。
明日の午前中に発表会です。
優勝者はウォール街へご招待です。
スポンサーの全国の金融機関の方々も勢揃いされました。
盛り上がっていますね。
金融機関出身者でソーシャルベンチャー起業を立ち上げたという事が皆さんの興味を惹いたようです。
世の中に社会起業家という言葉が乱用されています。
営利目的の株式会社であっても5年生き残る会社は15%です。
人と同じ事をやっていては必ず頓挫するという事です。
無責任に若い人を煽るのではなく、
失敗しない為にどのようなマーケティング、ロジカルシンキング、時流を読むか?、inputをoutputに変換する為のヒントなどをお話しさせていただきました。

共通点は離島である事。そして素晴らしい牛がいる事です。
先日隠岐諸島海士町で講演させていただきました。
山の急斜面での放牧。潮風含んだ牧草を食べて育つ牛。
これは美味しいわけです。
石垣牛、隠岐牛と続いたら壱岐牛を食べなくてはなりません。
実は研究熱心なのです。
ちょうどいい機会ですので、赤坂に壱岐牛専門店 みやまで会食をセッティングしました。
美しいですね。

どの島の牛が一番美味しいというのは無いと思います。
いずれも素晴らしい味です。肉の味、料理の方法によってどの肉が適しているのかあるのかもしれません。それぞれの肉の個性がとても楽しいので、好みによるのでしょう。
肉本来の味を楽しむには塩が良いと思います。それも島のお塩。贅沢ですね。
もしくは柚子胡椒があればいいですね。
生卵も指で摘めました。
