サックスとマンゴーとLCA

  • 2026年08月17日

テーブルの上にサックスのネックとマウスピース。

その横にはマンゴー。

まったく関係がないように見えます。

しかしLCAの仕事をしていると、世の中のものが少し違って見えるようになります。

このサックスは、どこで金属が採掘され、

どこで加工され、

どうやって日本へ運ばれたのか。

マンゴーは、どこで育ち、

どれだけ水を使い、

どのような包装をされ、

どうやってここまで運ばれたのか。

製品には、必ずその前があります。

そして、使い終わった後もあります。

LCA、ライフサイクルアセスメントとは、簡単に言えば、

「その製品の一生を見ること」

です。

これから建築物を含め、さまざまな分野でLCAの考え方はさらに重要になっていくと思います。

数字を計算するだけなら、いずれAIがかなりやってくれるでしょう。

大切なのは、

その数字を見て、

「では、どこを変えればよいのか」

を考えることです。

サックスを眺めながらそんなことを考え、

マンゴーは普通に食べました。