水害とTNFD

  • 2026年09月10日

TNFDというと、

生物多様性の話だと思われることがあります。

しかし対象は、それだけではありません。

自然には、

水。
森林。
土壌。
生態系。

さまざまな要素があります。

企業は自然に依存して事業を行っています。

水がなければ生産できない工場があります。

一方で、

水が多すぎても生産できません。

渇水もリスク。

洪水もリスク。

つまり企業にとって水は、

「資源」であると同時に、

「リスク」にもなります。

自社の工場だけを見るのではありません。

原材料の生産地。

仕入先。

物流経路。

販売先。

サプライチェーン全体の自然との関係を見る。

これがTNFDの重要な考え方です。

CO₂だけを見ていても、

企業の環境リスク全体は分かりません。

気候と自然。

そして水。

これらを一体で考える時代になっています。