改憲勢力が改憲発議可能な3分の2を占めたとの報道が盛んだが本当なのだろうか?
改憲派と護憲派に2分されているが、民進党は護憲派だったのだろうか?
民主党時代はマニフェストでも改憲して「未来志向の憲法」を掲げていたはずだ。
2013年には、枝野幹事長は『文芸春秋』10月号に「憲法九条 私ならこう変える 改憲私案発表」と題する論文を発表していた。
その中には、9条の2、9条の3を追加し、自衛権に基づく実力行使のための組織を規定している。
また、集団的自衛権の行使、多国籍軍参加を容認している。
選挙期間中にも「「まず護憲ではない。私たちは(憲法が)良く変わる、なおかつ基本原則を前提にして微調整・微修正することはは否定していない」と語っている。
ならば、民進党は改憲派という理解でよいのではないだろうか?
今回の参院選は、草案に対して何ら対案を用意していなかった。
改憲反対なのかと質問されると、「一文字も変えるなとは言っていない」という、意味不明の発言しか幹部連中はしていない。
共産党と組んだ以上は、改憲とは言えない。
そして、対案を出すことはすなわち、改憲推進を認めたことになる。
つまり用意していなかったのではなく、選挙で共闘した以上は、対案を表立って出せなかったのだ。
政権批判票を集めたかったからに他ならない。
だから選挙の争点隠しは、民進党の方が行っていたことになるだろう。
安倍政権下では、改憲したくないとするのであれば、当然のことながら国民の理解は得られない。
今回の民進党敗因は、結局のところ魅力がなかったことに尽きる。
全国世論調査では、「野党に魅力がなかったから」が71%という結果だ。
都知事選でも同じ過ちを犯している。
都政の長へ立候補したのに、何ら政策を用意してこないことなどあり得るのだろうか?
なぜ都政で脱原発や改憲の話が冒頭に出てくるのだろうか?
戦うのであれば、その土俵を間違っているのではないか?
誰のために働くつもりなのだろうか?
私には民進党が何をしたいのかが理解できない。
立ち位置は保守政党なのではないだろうか?
世界的にはすでに自民党ですらリベラル色が強いからだ。
意外に思われるかもしれないが、比べてみてほしい。
日本が健全な方向に進んでいくためには、野党との切磋琢磨は必要だ。
しかし、この状態では自らの首を絞めているに他ならない。
改憲派ならばはっきりと、より良き憲法を作るように対案を出した方が良いと思う。
個人的には兎に角「9条の精神」を残してほしい。これほど美しい条文はない。
自衛隊、集団的自衛権についてのみ加筆を行っていただきたい。
何年も半分日本、半分途上国周りの生活が続いている。
日本にいるときには和食ばかりを食べる。
体が欲するからだ。
その代わり途上国ではあまり和食を欲しないで済む。
夏の冷製茶碗蒸し。トマト、ズッキーニ、雲丹。
美味しい一品だ。

草臥れ果てて1日が終わる。
自分のためにバーボンをオンザロック。
寝る前に一杯だけ飲む。
何年か前からバーボンは何を飲むかで悩まないことにした。
若い時は、シングルモルトに凝って、そこからはブレンドに凝った。
しかし、日々の酒はコンビニで売っているJack Daniel`sで十分だ。
いい酒は、特別な日に飲めば良い。
ちなみにJack Daniel`s はテネシーウイスキーだ。だからバーボンだ。
バーボンだからといってテネシーウイスキーではない。
ちなみにスコッチは、whisky。 バーボンはwhiskeyだ。
酒飲みの常識だが、あまり知られていない。

苦楽を共にした仕事仲間がイラクに赴任します。
昨夜は壮行会でした。
私たちのような稼業とはいえ、イラクの危険度は突出しています。
大勢の人が集まり、思い出話に花が咲きました。
2,3年後に無事に帰ってきてくれることを祈っています。

先週読んだ本です。
中でもネット炎上の研究は面白かったです。
2ちゃんねるも含めて、実は炎上を仕掛けているのは、0.00x%に過ぎません。
コメント欄が批判でいっぱいになっていても、実は名前を変えて行っているのは数人。
これは広く言えることのようです。
選挙を見てもその傾向は見られました。
ネット選挙解禁で、小さなことがあたかも大きく報道されている。
蓋を開けてみれば、実際の世界とは違う夢の世界の物語。
そんなことが多く見受けられました。
ネットでdisる、誹謗中傷コメントを書いているのは実は数人。
調べてみれば、普段は愛だ、平和だ、平等だと叫んでいる人に限ってネットを使って誹謗中傷してばかりいる。
ノイジーマイノリティ。
高邁な思想を持つのは結構。
実は誰だって最初はそうなんです。
しかし、ではどうやって実現するのか?
現実を見て、そのHOWをみんな探しているのです。
ある人は何かを犠牲にして、ある人は妥協し。
それでも前に進んでいるのです。
指だけ動かしているわけではないのです。
人の批判をするのではなく、自分の信念を貫き行動すれば良いのです。
無血革命などともてはやされましたが、実際は多くの血が流れた中東革命。
受け皿の準備もできず、なんでも指だけを動かして、先導してしまうことの恐ろしさ。
ネットの世界は現実の世界ではありません。
また現実の世界といっても、上っ面の話を聞いただけで、いったい何がわかるのでしょうか?
その場の気分を高揚させるだけで長続きするものではありません。
気をつけたいものです。
