Exploring the future of inclusive business in Africa

  • 2013年10月11日

国連開発計画UNDPセミナーに参加させていただきました。

日本ではインクルーシブビジネスというよりもBOPビジネスと呼ばれる事が多くなりました。

開発途上国の低所得者層と共に事業を実施し、その従業員のみならず販売先・取引相手もBOPを含むというビジネスモデルである。

インクルーシブビジネスを考える時に最も注意しなくてはならないのは富の共創であると考えられる。

現地には現地の経済活動がある。それが如何に稚拙なものであっても、それに依って生活している人々がいる以上は、邪魔をすべきではないという考えである。

インフォーマルセクターとどのように対峙するか。

迎え入れてもらうような意義が必要であるはずである。

インクルーシブビジネスは、嘗ての「安かろう悪かろう」という廉価品の販売を目的としたビジネスモデルは既に成り立たない。

多くの知り合いにも再会する事ができた。

主催されたUNDPの方々、支援されている外務省の方々お疲れさまでした。