大草原

  • 2012年07月22日

草原の中の一本道を随分と車で走りました。

パオが見えてきました。

武川県との契約が無事に終わりその祝杯をあげる為に草原の真ん中にやってきました。

パオの中に入るのは初めてです。

10名程で卓を囲みます。

 

現地の人のおもてなし。珍しいお肉も頂きました。

そして何より酒。

白酒。乾杯の席では欠かせない酒です。

社長の仕事は、「経営判断」を行なうという側面の他に「謝る」「酒を飲む」といった事も含まれるものです。

覚悟はして蒙古に来ましたが、とにかく強烈な酒です。

そしてリーダーは飲まされるというのが習慣ですので逃げる訳にもいけません。

 

大草原のパオの中での宴会は盛り上がり、2次会に突入しました。

といっても別のパオに移動してまた同じ事の繰り返しでしたが。

 

大きく育て

  • 2012年07月21日

から松が2mを超えました。

降水量が少ない。過放牧や気候変動により砂漠化が進み、黄砂流出源になっている土地。

貧困地区で雇用も少ない。冬はマイナス20℃にもなるこの過酷な土地で植樹を始めて丸5年。

腕利きの植樹の技術者と組んで何万本も植えてきました。

カーボンフリーコンサルティングの第一植林地は内蒙古にあります。

吸収量だけを考えれば幹や根が大きくなる熱帯地域で行なえば良かったのですが、二酸化炭素だけでは環境は語れるものでもありません。

皆の努力の御陰で大きく育ってきました。

生態系に配慮し、単一品種ではなく混植を行なう。地元の方々が販売は薪を燃料としても活用できるようにする。

REDD(当時)の手法を踏襲してその後の測定や管理を簡潔にする為に苗の間隔を空けて間伐の回数を減らす等当時としては異例の大規模植林でした。

植えるだけならば簡単です。

しかしそれをきちんと育てなければ何の意味もない。

植林ツアーがこのモンゴルでも幾つも実施されていますが、実際には植樹をできる季節は非常に限られている。

冬になる直前もしくは雪解けの後の時期です。

いつでも植えられる。それ程簡単な場所でもないのです。

降水量が元から少ない土地なのに更に旱魃に教われたらすぐに枯れてしまいます。

風の流れ、伏流水への配慮も必要です。

家畜への対策、村人の雇用、病気などなど木を育てるということの大変さは身にしみました。

 

広大な敷地です。

東京ドーム200個分以上。

今日は更に新しい植林地の契約を県と行なう為、記者会見を行ないます。

今日も何故か上海

  • 2012年07月20日

魔都上海から呼和浩特に向かう便が欠航になり、もう一晩上海に泊まる事に。

中々一筋縄では行きません。

多くのメディアも参加してくださる現地での調印式。

欠航のせいで調整が必要になってしまいましたが、スタッフ達の御陰でなんとかこなせそうです。

 

早朝便で内蒙古に向かいます。

 

上海

  • 2012年07月19日

相変わらず賑やかな上海です。

八福花というなの店の2号店オープンにお邪魔しました。

先輩であり友人である方のお店です。大盛況でした。

二日連続で長蛇の列は途切れる事がありません。

 

 

偽札が出てきました。

各店舗に偽札の判定機を設置してあるようです。

精巧に作られていますね。単体で見ると分かりません。

ちなみに上が偽札です。

日本では考えられない事が、日常に存在しているようです。

 

内蒙古にあるカーボンフリーコンサルティングの植林地に向かいます。

 

Sinequan

炎天下

  • 2012年07月17日

猛暑日。今日は34度。社外取締役をしている会社の株主総会ですから、紺のスーツにタイで臨みます。

この季節は厳しいですね。

この前注文したスーツが出来上がりました。

どれぐらい快適か試してみました。

座る時等にズボンに絡み付く感じがありません。

上着の中に熱が籠りませんでした。

新素材は凄いですね。快適でした。

 

明日は上海に向かいます。

数日纏めて

  • 2012年07月16日

木曜日:                浜松町で講演会でした。戦略的CSR、ソーシャルマーケティングについてお話させていただきました。

CSRの根幹。そしてCSRレポートを自ら作成する為に何が必要か、ソーサルマーケティングが第三の軸になる        という話しをさせていただきました。

 

金曜日:                全国産業廃棄物連合会青年部会総会で全国からお集まりいただいた方々の前でCSR そして CSR2プロジェ

クトについてお話しさせていただきました。

 

土曜日:                波が高い日です。ボディサーフィンを一色海岸で行ないました。自分の身体を使って波を滑っていく感覚は気        持ちの良いものです。@BEACH HAYAMA

夜は東京ベイコート倶楽部で会食でした。素晴らしい会でした。

 

日曜日:             朝から現場で作業してくださる方々の撮影会です。

環境の事を語るに現場との距離が遠すぎる人達の意見はとても違和感があります。現場で汗水流してこの暑い        夏でも働いている方々に接して現場の声を聞く事の大切さ。それを知らずして環境を語る事はできないと思い        ます。とても腕の良いカメラマンにお願いしました。北欧で知り合って、その後色々とお世話になっている

片岡和志カメラマンです。 機会があれば是非お声がけお願いします。http://kataokaphotostudio.com/

 

社会貢献ビジネス

  • 2012年07月09日

最近学生や人生に悩んだ若い方々にアドバイスを求められる事が多いです。
彼らの人生に少なからず影響を与える可能性があるから、無責任な事はいえません。

彼らが私に求めている答えは、「社会貢献ビジネスは大変だけど、夢があって遣り甲斐がある。誰かの為に生きる事は幸せだ」ということでしょう。

カーボンフリーコンサルティングは、環境プロジェクト開発を通じて沢山の社会貢献を実施してきました。

だからこそ、その楽しさも知っていますが苦しみも現場で体験してきました。

私は高邁な理想だけで空回りしている組織を沢山見てきました。

社会貢献をビジネスにする事がどれほど困難でリスクが大きいかを知っています。

社会起業家などと若い人々を煽る事は、一度でも自ら立ち上げて苦労した人ならばできないはずです。
旅に出るとか出ないとか
本を読むとか読まないとか
スイッチが入るためのきっかけにはなるかもしれない

しかし、自分に自信を持つためならば、何かをやり遂げていかなければ決して成長などしない。

それが小さなことであっても、自分で決め、自分ですすめ、やり遂げていく積み重ね。
社会科見学を幾ら続けても当事者ではないのです。

どこかの誰かではなく、自分が汗水流して働くのです。
戦うのです。

自ら独立していないで社会貢献などあり得ないのです。

 

武器を持たず、防御も知らずして自己啓発・精神論だけで突っ走る程愚かなことはありません。

リスクを知り、そしてどうやって回避していくか?

先人達の教えを謙虚に聞き、失敗事例からも学ぶことができなければ成功しません。

5年生き残る会社は15%です。

85%が生き残れないのです。営利企業であってこの確率です。

常識を知り、常識を打ち破る。

そしてそれをビジネスに変えて多くの人々を救えるようにする。

至難の業ですよ。

営利企業が利益の一部を社会貢献に回す方が多くの人々を救えるかもしれません。

美しい言葉に踊らされず、経験した人から学び取る事。

その気概をお持ちならば心から応援したいと思います。