日本の「酷暑日」

  • 2026年08月05日

日本でも、今年は厳しい暑さが続いています。

2026年7月中旬と下旬の西日本の平均気温は、統計を開始した1946年以降で最も高くなりました。

東海地方では、国内で初めて5日連続の「酷暑日」が記録されています。

酷暑日とは、最高気温が40度以上となる日のことです。

8月2日までに、全国延べ27地点で酷暑日が観測されました。

40度。

子どもの頃には、海外の砂漠の話のように感じた気温です。

それが今では、日本の天気予報に普通に登場するようになりました。

今回の高温については、偏西風の位置、高気圧の強まり、暖かい空気の流入など、複数の気象条件が重なったと分析されています。

同時に、気象庁は地球温暖化などが寄与した可能性も指摘しています。

すべての猛暑を、地球温暖化だけで説明することはできません。

しかし、気温の土台そのものが上がれば、同じ気象条件でも、かつてより高い温度になります。

昔と同じ夏は、もう戻ってこないのかもしれません。

そう考えて、社会の仕組みをつくり直す必要があります。