中学生の吹奏楽から考えたこと

  • 2026年08月14日

クイーンズスクエア横浜で、中学生の吹奏楽演奏会が開かれていました。

楽器をやっているので、つい足が止まります。

一生懸命演奏している姿を見ると、こちらまで嬉しくなります。

会社経営をしていると、「人材育成」という言葉をよく使います。

でも、人は本当に「育成」されるものなのだろうか、と時々思います。

誰かに教えられて覚えることもあります。

しかし結局は、

面白い。

もっと知りたい。

もう少しうまくなりたい。

その気持ちが人を伸ばします。

これは音楽でも仕事でも同じです。

環境の世界も、20年前とは比較にならないほど専門分野が広がりました。

脱炭素だけでも、

再エネ、排出量算定、Scope3、LCA、JCM、カーボンクレジット。

さらに生物多様性、TNFD、水資源。

全部を一人で知ることなどできません。

だから会社に必要なのは、

「全部知っている人」

ではなく、

「知らないことを面白がれる人」

なのかもしれません。

中学生たちの演奏を聴きながら、そんなことを考えました。