タバコは吸いません。葉巻もやりません。
しかしパイプはやります。
先日10年ぶりにパイプを吸ってみました。
少し湿り気のある葉っぱを燻すといい香りが立ち上がります。
BCのパイプは20年前に買ったものです。
少し磨いて綺麗にしました。
たまには悪いものではないですね。
銀座の名店 菊水を20年ぶりに訪問しました。
シャンパンにつけた葉やバーボン樽につけた葉を買いました。
ついでに新しいパイプを買いました。
やはりブ・ショカンのものです。フランス製のパイプは馴染みます。

うなぎが好きだ。
こいつに日本酒。
仕事が忙しければ、瑣末なことに悩まされることもある。
四六時中である。
そんな時は美味いもの食べて美味い酒を飲んで消化する。

もちろん今でも続けています。そして木は育ち森になってきました。
植林をする際に気をつけなくてはならないことはたくさんありました。
まず、単一樹を植えるのではなく、現地の植生にあったものを多品種植えることです。
そして、現地の人々に喜ばれるものを植えることです。
枯れた時の対応をどうするのかも大切な点です。
最後に、植林が終わった後の活用方法の明確化です。
内蒙古だけで75000本以上になりました。
その後西ティモール、モザンビーク、外蒙古、十勝、沖縄、三宅島と拡大していきました。
数十万本に及びます。
木材として使用できるものや、寿命が100年以上になる木々たちもあります。
そんな中でも個人的に好きなのは果樹です。
10年以上前に湘南に小さな果樹園を作りました。100坪に満たない小さなとちです。
さくらんぼ、白桃、柿、ぐみ、やまもも、檸檬、金柑などを植えました。
病害虫に弱いぶどうなどは中々育ちませんでした。しかし高温多湿の現在ではすぐにつる性の雑草に樹木はやられてしまいます。手入れをきちんとしないと育ちません。
花を愛でることができて、果実もいただける。
剪定枝は薪ストーブで熱を取るためにつかいます。
焼却灰は植物にとって貴重な栄養分になるので、根元に撒きます。
そうして樹木はまた育っていきます。
雑草を抜き、手入れを行えば何年か経てば大きく育っていきます。
今は世界に散らばっている植林地のことを思うと少しばかり気持ちが安らぎます。
西ティモールの植林では美味しい果物が収穫できます。
随分と中身の濃い出張となりました。
期間中に座って夕食を食べられたのは数日しかありません。
深夜便の移動が多いため、通常の夕食の時間は睡眠を少しでも確保しなくてはならなかったからです。
多くの出会いがありました。
貴重な経験でした。
色々と回っていると、想像を超えた美しい場所に行くこともあります。
歴史や文化に触れることがあります。
人との出会いがあります。
経験だけは、返してくれと言われても返せません。
増えるばかりです。
人としての財産となって積み重なって行くのだと思います。
いよいよ旅の終わりです。
今回は些か草臥れました。